父が再び
回復リハビリ病院に
戻って1週間ほどがたちました。
今のところ
ひとまず落ち着いています。
ただ、先週の転院に同行するなかで
気づいたのですが
父のしゃっくりが
びっくりするほど大変な時があります。
父は
入院する前から
しゃっくりが1週間続くこともありました。
入院中にも
病院から
父のしゃっくりを止めるために
薬を飲んでいると言うことは聞いていました。
なのでさほど気にしていなかったのですが、
先週、父の強烈なしゃっくりの場面に遭遇してしまいました…
普通にしゃっくりが
止まらない状態から
突然「ひっ、ひっ、ひっ…」と
3連続しゃっくり、
または
5連続しゃっくりになる時があることに
初めて気づきました(゚Д゚)
5連続しゃっくりになると
まるで痙攣を起こしているのではないかと
勘違いしてしまうほどなすさまじさで…
この状況は初めて見たので
看護師さんに聞いたところ、
この連続しゃっくりは
以前からあったと言うことでした。
さらに
しゃっくりが止まらず、
時に連続で出る状態が苦しいのか
父が
しゃっくりの途中で
「う”ーーっ……」と
うなるというか
まるで断末魔とでも言えるような
呻きをあげることもあるのです(゚Д゚)
なるほど、
こういう状況もあるから
回復リハ病院にて
しゃっくりをとめる薬が
処方されたということなのだと、
納得しました。
病院のほうから
しゃっくりの事について
詳しく説明はないのですが、
色々調べると、
やはり脳梗塞など
脳に障害が起こった後、
発症することがあるようです。
父の場合も
脳の障害による
一つの異常症状として
しゃっくりが頻繁に出てしまうのかもしれません。
しかし素人の私の判断ですが、
父のしゃっくりについては、
異常とはいえ
脳など壊れてしまった
身体の機能を
少しでも回復させようとする
生体反応であると
感じているし、
そうであるととらえて行きたいと思っています。
現段階で父は
一人で起き上がることは
できませんが、
麻痺と診断されている
右手については
少しずつ動きがよくなっていると思います。