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ひよっこ 第42回 5月20日の内容分解

ネタバレ注意↓↓↓

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母親たちの女子会

角谷家

きよ(柴田理恵)は、うきうきしながら家を出発する

谷田部家 女子会

きよがタケノコを持って谷田部家に入ってくる。
美代子(木村佳乃)、君子(羽田美智子)、きよの3人で、女子会がはじまる。

少々呆れる茂(古谷一行)は、角谷の亭主に会いに行くという。

君子は“逃げるんだ”とはしゃぎながら茂をからかうも、“男の悪口を聞いてられない”と行って出ていく茂。

傍らでは、ちよ子(宮原和)と進(髙橋來)が、お絵かきしながら様子を見ていたが、“ごゆっくり”と言って外に遊びに出てしまう。

きよの回想

谷田部家の女子会に行こうとするきよを“仕事があるのに遊びに行くのか”と咎める征雄(朝倉伸二)

きよは“離婚と言われても行く”と言い張る。
太郎(尾上寛之)は“これは本気だ、止めるな”と征雄を制止する。

……

きよの話に盛り上がる3人。

子どもたちの手紙の話になり、時子の“元気です”という一言のはがきを見せる君子。

君子は、時子が小さい時、可愛がっていた牛が売られるのを阻止しようと徹夜で落とし穴を堀ったのだが、次の朝、穴に落ちたのは亭主の正二であり、業者でなくてよかったという話をして笑い合う。

きよは、今のように亭主の話をするときにどう気を使ったらいいかを美代子に聞くが、“気にしないで”と陽気に応える美代子。

三男の手紙の話題になり、息子の三男の話をしながら泣き出すきよ。
大事な仕事を任されていると書いてよこした三男だが、それはあやしい、何かあると思い始めたと語る。

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みね子の話題になる。
君子は時子の状況を、みね子の手紙から知るようになって助かっていると話す。

美代子は、実(沢村一樹)が出稼ぎにいくようになってから、わがままを言わずに頑張ってくれていることを話し“私のせいだな”と泣き出す。

君子は、みね子が“お母ちゃんが世界一一番好き”といっていたことを美代子に伝える。

さらに君子は、子どもたちが心配であり、嫌なことが起きないでほしいという願いを語る。

“思いっきり泣いてもいいか”という美代子。
美代子が泣き始めると、君子ときよも一緒に泣き始める。

おまんじゅうを食べ始める3人。

1965(昭和40)年7月

作業場

作業場内は、扇風機がかけられているものの、ものすごい暑さであり、汗を拭いながら仕事に励む工員たち。

みね子は、意識が朦朧としている澄子(松本穂香)を励ましながら、仕事に励む。

就業後

豊子(藤野涼子)は、みね子に仕事のミスがなくなったことを称える。

みね子は“私、あんたの席狙っているから”とおちゃらける。

澄子は“私はいまのままでいい”としんどそうにつぶやくのだが、
それに対してみね子は“あんたはもう少し向上心をもて”と言う。
“めんどくせえ”と返す澄子。

みね子は心の中で父の実に謝る“私、お父さんのこと考える時間が減ってきている気がする…”

町の裏通り 実の姿

人通りの多い裏通りを、ぼっとしたような感じで静かに歩く実(沢村一樹)。

クラクションの音に、後ろを振り向く…

第42回 終わり

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