ひよっこ 第39回 5月17日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
時子のオーディション
工場近く 川辺
時子(佐久間由衣)は、発声練習をしている。
オーディション前夜 寮の食堂 リハーサル
豊子(藤野涼子)が以前読んだという本の内容を元に、時子のオーディションのリハーサルをやるみね子(有村架純)たち。
舎監の愛子(和久井映見)と食堂の和夫(陰山泰)が見守っている。
愛子は手伝おうとするも、大丈夫だといわれたことにすねてしまう。
そんな状況を解決すべくみね子は、愛子に無理やり役割を与えて、手伝ってもらうことに。
時子のオーディションのリハーサルを始める。
みね子たちは、自分たちで作成したチェックリストに評価をしていく。
時子は、チェーホフ作の「桜の園」、泉鏡花「婦系図」、シェークスピア「ロミオとジュリエット」のワンシーンを演じる。
自分の演技がどうだったか聞く時子に、大丈夫だと励ますみね子たち。
しかし時子は、こういう場ではできるが本番になるとダメなんだと落ち込む。
それに対してみね子は時子に近づきながら、“時子はいざというとき、私がいないとダメな子なんだ”と発言。
それを見た豊子は、あ然とした表情になる。
それを見てみね子は、“豊子は私にたいする評価が低くないか?だいたい…”と豊子に文句をいいはじめようとするも、幸子(小島藤子)に止められる。
時子はみね子に、“だから一緒にきて”と頼む。
それに“うん”と反射的に反応したみね子。“えっ?自分も一緒に受けるの?どうしよう…”ととぎまぎしだす。
豊子は間髪入れず“いや、そういう意味ではないと思う”とつっこむ。
その時、愛子が突然食堂から出ていき、そして色紙をもって戻ってくる。
そしてみね子に“NHKに行ったら裕次郎のサインをもらってきて”と頼み込む。“愛してますって伝えて”
それに便乗して、皆それぞれ、自分の好きな俳優のサインをもらってきてくれと発言する。
そして最後に、時子を励ますみね子たち。
オーディション当日 朝
部屋でおめかしする時子とみね子。おしゃれな服を着る。
寮の入口では、工員たち総出で時子を励ますために横断幕を作ってくれ見送ってくれる。
工場敷地の出入り口で深呼吸する時子。みね子が時子の手を引いて、敷地を出てオーディションへ出発する。
オーディション会場 入口
入口付近に到着する時子とみね子。
人気のスターが現れ、取り巻きのファンが騒いでいる。
みね子は“有名になっても友達でいてよ”と冗談をいって時子を励ます。
会場 待機室
待機室では、オーディションを受ける女性たちが各々練習をしている。
みね子は時子に、高校時代の文化祭の演劇にて、評判になった時子を見に、日に日に観客が増えたという話をして“自信をもって”と励ます。
そして、順番が来て呼ばれる時子。
オーディションの本番へ向かう。
“時子、頑張って”とつぶやくみね子。
第39回 終わり