ひよっこ 第44回 5月23日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
もくじ
裏通り
綿引(竜星涼)は、実(沢村一樹)を一生懸命に探すが、見つからず。
寮
みね子(有村架純)たちは、百貨店の袋をもって、うきうきしながら寮に帰る。
部屋で、自分たちが買った水着を出してはしゃいでいる。
夜、皆が寝静まったあと、みね子は一人、洗面所でただずむ…
助川家
君子(羽田美智子)は、時子からの“お盆には帰らない”というはがきを見て、がっかりしている。
豊作(渋谷謙人)と正二(遠山俊也)は、君子を励まそうとすのだが、逆に“気がきかない”と言い返される。
谷田部家
みね子からの手紙を読んでいる美代子(木村佳乃)、ちよ子(宮原和)、進(髙橋來)、茂(古谷一行)。
海水浴にいくのに“ごめんね”と書いたことの意味を母に問うちよ子。
“自分たちだけ行ってごめんね、という意味じゃない”と言う美代子。
“あやまらんでいいのに”というちよ子。
寮
みね子たちが、“夏の思い出”の歌の練習をしている。
その歌を、外から聞いている綿引は笑顔になる…
夜 寮の前
寮からでてくるコーラスの先生の高島(井之脇海)に、みね子が元気がたずねる綿引。
高島は綿引に、いっそのこと一緒にコーラスの練習に参加したらどうかと勧誘するも、“男の自分ができるか”と怒る綿引。
高島は、またもや綿引にラーメンをおごってもらおうとする。
快くひきうける綿引。
屋台のラーメン屋
綿引は、自分は捕まえたスリ犯を、自分の人のよさでみすみす逃してしまうようなことばっかりしているとグチを言う。
高島は、そんな綿引の人のよさを褒めるも、綿引は“それでは警察官が務まらない、社会が成り立たない”と自己嫌悪する。
高島は“本当にそうだろうか?”と問いかける。
綿引はそれに対して“言い返すと、このように話せるようになった仲が壊れるから言わない”と返す。
高島は、“おまえは本当にいいやつだ”といって、話題を変え、綿引にお盆休みの予定を聞く。
“田舎にも帰らず、特に予定はない”という綿引に“決まりだな”と言う高島。
盆休みの前日
作業場
ラインが止められる。失敗した工員に“明日から盆休みだからたるんでいるのでは?”と声をかけるライン長の松下(奥田洋平)
笑いがおきる。
時子は、笑っているみね子の様子を心配そうに眺める…
就業後
田舎へ帰る同僚たちを笑顔で見送るみね子。
そんなみね子を、時子は“田舎へ帰らずに海水浴にいくことに後ろめたさを感じているのか?心配だ”と声をかける。
時子の心づかいに感謝するみね子。
寮の部屋
みね子は、ちよ子と進からのお便りを開ける。
その中には、みね子たちが海水浴場で遊んでいる場面が描かれた絵が入っていた。
その絵を部屋員みんなで“素敵だね”と笑顔で眺める。
第44回 終わり