ひよっこ 第60回 6月10日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
谷田部家 一時、帰省するみね子
みね子(有村架純)は、家族に囲まれながらおいしそうに夕食を食べる。
その中で、すずふり亭で働くことになった経緯を皆に話す。
美代子(木村佳乃)は、すずふり亭にお礼の手紙を書くと言う。
その後、みね子は東京での出来事を矢継ぎ早に話していく。
みね子の話の中から、大家の立花富が暗におまんじゅうを欲していたことから、おまんじゅうを作ろうという美代子。
子どもが寝静まった後
美代子はみね子にゆっくりと話しかけ労る。
しばらくした後、みね子は“皆、お父ちゃんのことを聞かないね”と
父がいないことが当たり前になってしまったのだと嘆くように問いかける。
美代子は、実がいないことに慣れているのではなく、話してもどうしようもなく悲しくなるだけだから聞かないと言い
“父ちゃんは必ず帰ってくる”と確信をもって語りかける。
しかしみね子は、美代子の気持ちがそれだけではないことを感じるのだが、それ以上聞けず、寝床へ行く。
みね子は、寝床に付きながら、はじめて家に匂いがあること、生活環境の音に違いがあることに気づく。
翌朝
朝食の準備をする美代子とちよ子(宮原和)
進(髙橋來)は、“姉ちゃん、全然おきねー”と愚痴を言う。
進はその後、寝ているみね子にうちわを仰ぐのだが、起きる気配がない。
朝食の準備が整った。
まだ起きないみね子に、茂(古谷一行)は“起こしたほうが良いのでは”と美代子に問う。
その後、目をこすりながら起き上がり、食卓につく。
みね子は、ちよ子がつくった卵焼きを食べながら“しあわせだなー”とつぶやく。
しばらくして…
宗男(峯田和伸)が大声を出して現れる。
みね子は寝ていた。
東京では気を張っているのだろうという美代子。
その後、君子(羽田美智子)、続いてきよ(柴田理恵)と三男(泉澤祐希)、さらには担任だった田上(津田寛治)が現れる。
東京 赤坂
東京に戻り、すずふり亭の裏庭横にある新居「あかね荘」に入ろうとするみね子。
第60回 終わり