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ひよっこ 第64回 6月15日の内容分解

ネタバレ注意↓↓↓

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すずふり亭 みね子の初仕事

すずふり亭では行列ができている。

お客さんの注文が多すぎて、混乱してしまうみね子。

ホール係が料理を運べなかったので、前田(磯村勇斗)が料理を運ぶ。
お礼を言うみね子に対して“料理が冷めるのが嫌だから運んだだけだよ”という前田。

15時の休憩

疲れきったみね子。
従業員たちもそれぞれ心地よい疲れを感じている。
なかなか仕事がしっかりできなかったと思っているみね子(有村架純)は、“自分が足をひっぱったせいで皆がつかれたんですよね、すいません”と謝る。
鈴子は“なんで謝るの?この疲れはお客さんがたくさん入ってくれたことによるものだよ”と言い、
“みね子はよりによって忙しい日に入ることになった、でもこういう経験をしているとあとあと楽だ”とみね子を励ます。

鈴子は2万円の売上あったと喜んで皆に報告する。
そしてみね子を和菓子屋の柏木に誘い、あんみつをおごると言う。
喜んで応じるみね子。
高倉(佐藤仁美)と、中華屋の福田安江(生田智子)も誘われ、女4人で柏木へ行く。

あんみつを食べながら談笑する女4人

店にいるヤスハル(古舘佑太郎)は“また来た…”という感じ面倒くさそうな態度。
逆に店主の一郎(三宅裕司)は、しゃべりたくてウズウズしていると、おせっかいにしゃしゃり出てくる。
鈴子は“出てこなくていいから、早く作ってきて”と一郎を追い返す。
そのやり取りを見て笑うみね子。
鈴子は“あんな息子と父親だけど、味はいい、先代が良かったのよ”と皆に話す。
それを聞いた一郎は“なんだって?”と問いかけるも、追い払う鈴子。

高倉はみね子に、“足が痛いだろう、無駄な動きが多いからね”と悪気なく言う。
安江は、いずれ慣れるとみね子を励ます。

みね子は、メニュー表をもって帰り寝る前に覚えたいと鈴子に言う。
鈴子は“感心感心”と言うも、“でもだめだ。仕事は時間内に一生懸命やって、その後は忘れる、そうでないといい仕事はできない、嫌になってしまう、私はそう思う”いい、みね子はよく頑張っていたと思うとみね子に告げる。。

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そして鈴子はみね子を励ますつもりで、、高倉の初出勤の時のひどい失敗を話そうとする。
高倉は“先輩の立場があるから”と必死に口止めしようとする。
しかし鈴子は、笑いながら、“お皿何枚割るの…”と話し出す。
安江も、自分が初めて仕事をした時、お客さんにラーメンをかけて大変だったという話をする。

あんみつが出される。
わざわざ説明しようとする一郎に“女だけの集まりなんだから、はやくあっちへ言って”と一郎を追い出す鈴子。

女4人は、おいしいあんみつを食べながら“うめー”とはしゃぐ。

その光景を見ながら、笑顔をこぼすヤスハルと一郎。

17時 夜の開店

厨房では、省吾(佐々木蔵之介)がシチューの味見をしている。
見ている前田に“味見してみるか?”と問う。
“牛肉の深い味がしますね”と喜んで話す前田。

昼よりゆっくり食事を楽しんでいるお客さん。
みね子は着実に料理を運んでいく。

21時 閉店

前田は井川(やついいちろう)の飲みの誘いは断るのだが、省吾の誘いには“はい、喜んで!”と答える。
男3人で店を出て飲みにいく。

みね子の方も、仕事が終わり、一人店を出て行く。
裏の広場から出たみね子は、すぐに座り込み、東京中の飲食店に言うつもりで“今日も一日お疲れ様でした”とつぶやく。

このような一日をこれから繰り返していくことを考えて、ちょっと楽しいと思うみね子。
しかし仕事が終わったとたん、足は痛みを感じ、棒のようになっているみね子は、ゆっくりとあかね荘へ帰っていく。

第64回 終わり

★みね子の初出勤、無事におわりました。一年で一番忙しいと思われる日に初仕事というのは、さすが辛かったでしょう。
しかし、劇中、鈴子と省吾が言ったように、一番忙しい日に入れば、それが免疫となって後が楽に思えるから、今後は仕事を覚えやすくなるでしょう。
さあ、今後、どんな展開になっていくのか?仕事で失敗をする?従業員に問題が出てくる?父が発見される?

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