ひよっこ第97回 7月24日内容第17週「運命のひと」

★あー、とうとうやってきちゃいましたね…島谷との別れ…
ひよっこ第97回 7月23日の内容

ネタバレ注意↓↓↓

夜、島谷にバー月時計に誘われたみね子は、別れの予感を感じる。

しかし、島谷から切り出された言葉は“実家と縁を切るかもしれない”という以外なものだった。
うれしい気持ちになるみね子。

島谷は、貧乏になってもいいから、みね子と結婚したいという思いを打ち明ける。
しかしみね子は“島谷さんは、貧乏になったことがないから「貧乏になってもいい」と言えるのだ。貧乏なんて嫌だ。本当に大変だから。親不孝な人は嫌いです…”と怒るように気持ちを打ち明ける。

しばらく沈黙が続く。
みね子は、『どちらかが口を開けばお別れになるとわかっているから、口を開けない』状態に陥る。

先に口を開いたのは島谷だった。
島谷は「先に出るね」と言い、店から出る間際、みね子に向き直り、ふかぶかとお辞儀をしながら「素敵な人を好きになれてよかった、ありがとう…」と告げ、去っていく…

涙ぐむみね子。

深夜12時、みね子はオーナーの邦子に「二十歳になりました」と泣きながらも笑顔で告げる。

みね子の帰宅が遅いことを心配した時子が店を訪ねてくる。
時子は、みね子が島谷と別れたことを知り、驚きながらも、泣きじゃくるみね子を励まそうとする。