ひよっこ 第114回 8月12日の内容
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もくじ
谷田部家
実が加わっての久々の朝食。
みね子は母の美代子に「東京にもどるね」と告げる。
妹のちよ子は「えー」と言う。父の実がいたとしても、姉がいなくなるのとそれとは別だという。
「そう言われてよかった」とおどけるみね子。
その後食事の片付けの時、みね子は美代子に「私がいなくなると心細いでしょ」といたずらっぽく問う。
「うん」と正直に答える美代子。
みね子は自分のことを「おとなになったもんだな」と自慢げに言う。
美代子は「生意気言って」と笑いながら返す。
そしてみね子は、東京へ戻ろうとする。
畑仕事をしていた実は、「こんな感じかな」と言って、以前自分がみね子たちにやっていたといわれた、みね子の両頬を両手でさする行為をする。
みね子は「やめてよー」と照れながら実に言う。
(みね子が心の中で、「ここに残っていたいという気持ちもあるが、自分の居場所である東京に戻りたいという気持ちも強いということが語られる)
すずふり亭
すずふり亭では、みね子がいない時にかぎってかなり忙しく、午後の休憩の時には従業員の皆は「みね子さえいてくれれば…」とぐったりしていた。
その時、みね子が登場。
鈴子たちはみね子の帰りに驚きながらも狂喜し「これで頑張れる」と勢いづく。
(みね子は働きながら、色々なことが頭から抜けるから忙しく働くことが嬉しいと心の中でつぶやく)
閉店後の片付け時、みね子は故郷で高子にも会ってきたと皆に伝える。
(高子から「規則正しい生活で高子さんはスマートになってました」と皆に伝えてくれと言われたことも、そのまま伝えて、笑いをさそう)
(前田のみね子を見る目…)
みね子の部屋 休日
休日の朝、みね子と時子は部屋でまったりする。
時子は、みね子がこのまま東京に戻ってこないのではないかと思い心配していたことをみね子に告白する。
みね子は「そんなわけない、今はここが私の家だもん」と時子に告げる。
ベンチ
川本世津子は、記憶を失った実とであったベンチに座り何かを考えている。
そして、何かを思い立ったかのように立ち上がる…