ひよっこ 第139回 9月11日の内容
ネタバレ注意↓↓↓
もくじ
あかね荘
世津子があかね荘に来てから1ヶ月。
(世津子は愛子の部屋で、愛子とともにプロレス中継をみて盛り上がっている)
富は早苗に「女の笑い声が響いているというのはいいものねえ」と語っている。
みね子は新しい制服のデザインを考えている。
時子はツイッギーコンテストの10日前。
みね子と時子は、愛子の部屋から聞こえてくる世津子と2人の笑い声を聞きながら、笑顔で語り合う。
一方、漫画家二人は愛子と世津子の笑い声をききつけながら“二人は漫画の人物にするには年齢が行き過ぎているからな”とみね子に期待。
すずふり亭
前田は仕事終わり、厨房で新しいメニューの研究をしている。
外に出ようとすると、漫画家二人が待ち伏せしておりびっくりする。
漫画家二人は前田に「君にかかっている、新しい展開をください、君は俺達の人生を背負っているんだ」と懇願。
前田は「いやです」とほうほうの体で拒否。
愛子の部屋
愛子と世津子は、二人でプロレスごっこをしてはしゃいでいる。
(世津子は愛子に省吾の写真をみせながら油断させ、楽しんでいる)
みね子の部屋
みね子は、愛子がいてくれて本当によかったと思う(世津子の関係において)
時子は、コンテストの自己アピールについて悩んでいる。
みね子は、世津子に相談してみることを提案。
しかし踏みとどまろうとする時子。
みね子は“この相談をもちかけて世津子さんの表情が曇ったらやめよう”と提案。
愛子の部屋 時子の相談
時子はみね子とともに、世津子にコンテストの相談をする。
世津子は「なんでも相談にのるよ」と二つ返事。
そして「嫌味にとらないでね」といって「私、オーディションとか受けたこと無くて」とおどけてみせる。
しかし一緒に考えることはできると思うと快く返事をする。
女性だけで一緒に考えることが重要だと思うとの述べる。
共同キッチン あかね荘作戦会議
共同キッチンにて、あかね荘の女性のみで作戦会議が始まる。
世津子は、今回のツイッギーコンテストは今までとは違う、男より女に人気がある、ここが大事なところと話し始める。
このコンテストは繊維会社が主催しており、優勝者をスターにして、優勝者が着ている服を売る、それが目的だと推測する。
早苗も、職場のおっさんたちが話していたという話をする。
“ミニスカートを買えば、ストッキングや下着も変える必要がある、だからこれは一つのブームだけでは終わらない、だからどんどん買ってほしいらしい”
世津子は、たしかにつくられたブームというのはあるかもしれないが、そんなことを超える何かがある気がする、それは女の人たちに予想をこえた新しい風を吹かせたということだ、だから審査員に女性もおり会場も女性がたくさん来る、つまり、女性のどう支持されるかが大事、女性が選ぶスターが求められているんだ、と語る。