ひよっこ 第144回 9月16日の内容
ネタバレ注意↓↓↓
すずふり亭 電気工事
みね子は慌ててあかね荘にいる愛子を引っ張り出してすずふり亭へ連れて行く。
そこには向島電機でライン長をしていた松下がいた。
今は一人で電気工事の仕事をしているという。
今日のすずふり亭の電気工事は、松下がやることになっていた。
バー月時計
みね子たちは、世津子をつれてバー月時計に行く。
(早苗の様子はいつもと違う)
すでに店にいた客に、世津子の正体がバレそうになるもバレずにすむ。
むすっとしている早苗にみね子は「怒ってないですよね?」と問う。
早苗は「怒ってはいないが、たまっている。このところ緊張している。ファンだから」とつぶやく。
世津子はしずかに感謝。
早苗は、世津子は自分とは住む世界が違うと思っていたが、今朝、世津子がお尻をかきながら歯を磨いている姿をみて、同じ人間なんだなと思ったという。
世津子ははずかしがり、お酒を一気飲みする。
早苗は、みね子(世津子と愛子にも関連する)に言いたいことがたまっているという。
“みね子は、世津子を連れてきた時、世津子、家族、皆が幸せにならなくてはいけないと言っていた、悲しいこと嫌なことは変えられない、人が変えられるのはそこから先のことだ、ここまではすばらしいと思った、日記にも書いた、だがみね子がやったのはそこまで、非常に中途半端、ちゃんと二人が向き合って話しにくいことも話す、二人共そこから逃げている、そして愛子がそれを成立させてしまっている。たしかに愛子は世津子を楽にさせてあげたのだが、でもそのままでは本質的なことをそのままにしてしまっていることになる。私はみね子と世津子に、辛いことも話し合って乗り越えてほしいと思っている。”
そして早苗は、愛子は一人、みね子と世津子は2人で暮らすという部屋割りの変更を提案。
みね子は、早苗の言ったとおりだと承諾する。
世津子は最初、動揺するも、みね子に「よろしくお願いします」ととぎまぎした表情で告げる。
皆で乾杯する。
早苗はもう一つ話があると、再び切り出す。自分の恋の話だという。
話すつもりはなかったが、今回はなんか話たいのだという。